東京Vvs新潟

・引き分けでしたが、面白い試合でした。
・相馬の復帰はうれしい限り。守備では難アリなところもありましたが、突破力はとにかく凄い。ヴェルディは、後半途中までコーナーキックの機会がなかった。攻められなかったわけではなく、相馬が全てクロスをあげきったからであるというのが凄い。また、平野が上手く相馬をフォロー。自身の正確なクロスから先取点をゲット。
・その後も、ベルディの猛攻は続くが、新潟は相馬の裏を何度もつき、ヴェルディの守備陣の意識が左サイド偏重になったところを、エジミウソンが中央突破し、同点弾。1-1。
・明らかな誤審(キーパーに障っていないのに、キーパーチャージとはこれいかに)もあり、1-1で前半終了。本当に、審判さん頼むよ。ノーガードの打ち合いというか、落ち着かない試合展開でした。
・後半に入ると、新潟がプレス合戦に持ち込み、中盤の潰しあいに。
・新潟がしつこく、ヴェルディのDFの裏をつき、エジミウソンが2点目をゲット。
・その後も、新潟の猛攻が続くが、義成の好セーブもあり、なんとかヴェルディも踏ん張る。
・先週の鹿島の試合を見たせいか、新潟の正直さを感じた。後半30分すぎても、バカ正直に攻めてくる。
アルディレスが動き、森本から玉野へ。そして負傷した平野から久場へ(平野の交代は予想外だったと思うが)チェンジ。
・これが効果を見せ、ヴェルディが息を吹き返す。
・新潟ディフェンダーとキーパーがお見合いするというミスをつき、ワシントンが同点弾ゲット。2-2.
・その後も、ヴェルディの猛攻が続くが、新潟がベタ引きをして、なんとかしのぎきる。
・悪く言えば、お互いディフェンス陣に不安があり、今の順位が分相応なのかなという感じ。アルディレスは、今後もディフェンスの組み合わせに悩みそうだ。
・でも、アグレッシブで見ていて楽しい試合だった。一緒に行った友人達も喜んでくれたみたいで、なにより。
・その後は、ベレーザの試合があったのだが、残念ながら用事があったので見る事はできなかった。
最後に、(ベレーザ戦は全席自由なので)SS席のど真ん中に座り、国立を堪能。ああ、オレもSS席にシーズンシートを持てるような人間になりたい。