藤波、新日2年ぶり復帰も弱気

最後の復帰に暗雲が漂ってきた。26日の新日本両国大会で2年3カ月ぶりに実戦復帰する藤波辰爾(51)が23日、対戦相手の西村修(33)とともに会見。オーバーワークのせいで、表情はさえない。「30数年間のレスラー生活で最悪の状態です」と弱気に話した。前向きな言葉はほとんどなし。「無理がたたって、あちこちにきしみが出ている」
(略)
もっとも、中途半端な気持ちで決断した復帰ではない。「最後の復帰」と言ったように、引退までのレスラー生活に悔いを残すつもりはない。

復帰前から、中途半端感がただよっているのですが…