バルセロナvsA・マドリード

開始早々、F・トーレスのさすがの超絶個人技でアトレチコが先制。バルセロナは、慌てず、いつものように反撃を行うが、アトレチコが見事なバルセロナ殺しを見せる。
バルセロナの攻撃の元栓ともいえる、デコに徹底的にマークをつける。また、もう一つの元栓、シャビの動きが悪い。観客席にコクーが来ていたけど、コクー戻ってきてって感じ。
自慢の3トップには、ディフェンダーにガッチリマークされ、中盤は、F・トーレスまで下がって人数をかけたアトレティコに対応できない。後半20分ほどに、もらったPK(明らかにペナルティーエリア外)も、ロナウジーニョが外してしまい、逆にアトレティコは、F・トーレスがしっかりとPKを決め、2-0。まさに、完敗。
対して、レアルはラウールの調子が上がってきたのと、グラベセンの常にテレビに映る運動量で復活モードで、エスパニョールに完勝。
これで、勝ち点4差。
去年、ダービッツの運動量でバルセロナが蘇生したように、チームに活力を入れる選手によって、レアルが蘇ってきた。
正直、バルセロナは二兎を追うものは…に、なりそうで、本当に心配だ。
追記:WOWOWは、ビジャレアルの試合を放送してください。