ジーコの契約更改

昨日の東スポに、ジーコの契約更改についての記事がありました。
今、ジーコ代理人をたて日本サッカー協会と契約更改交渉を行っている。昨年は、150万ドル(約1億5600万円)に、プレミア給(1次予選についてはつかないが、アジア杯にはついた)50万ドル(約5200万円)。今年も基本的に同じだが、ドル建てで払っているため、2400万円ほど昨年に比べ、日本協会が支払う金額は減るという。
ちなみに、昨年は、150万ドルは、1億8000万円。コーチ陣も同じなので、総計で4000万円〜5000万円も浮く計算になるという。ただし、年俸に税金分の約20%を上乗せして支払っているため、実際は、ジーコに180万ドル(約2億円)の資金を費やしている計算になる。
ところで、今までの日本代表監督ですが、
トルシェは100万ドル(当時のレートで、1億2500万円)。
ファルカンは80万ドル(当時のレートで8160万円)。
加茂周が、8000万円。
岡田が、5000万円。
代表監督は、成績に対するプレミア給の比率が高く。勝利給は100万円単位で、タイトルを獲得すれば1000万円単位のボーナスを支給される。ジーコの場合、04年のプレミア給は、50万ドル。
さらに、ジーコの場合、本業以外にも、コナミ(ウィイレのイメージキャラ)からの契約金2億円。
アディダスとの契約5000万円。ブラジルでも企業と各種契約を結んでおり、総額で約3億円もの副収入が入ってくる。
実業家としてもジーコ監督はブラジルで数多くの企業で役員を務めており、総年収は6億〜7億円程度となる。とのこと。
 
給料分はしっかり頼むよ、ホント。