永田決断!ランバージャック戦だ

新日本の10・9両国大会で行われる永田、天山組VS蝶野、フライ組がランバージャック・デスマッチとなることが7日、決定的になった。上井取締役に対戦形式の最終判断を委ねられた永田がこの日、ランバージャック戦を選択したもので、試合当日に正式決定される見込みだ。
 同デスマッチは試合出場者のほかに、リング外に多数の選手を配置して外環を形成。リングアウトした出場者は外環によってリングに戻され、決着がつくまで争うことを強制される。カナダの木こり(ランバージャック)に伝わる凄惨な決闘様式を参考にした、完全決着ルールだ。
 同カードの対戦形式には電流爆破、金網などのデスマッチが浮上していた。だが、消防法による規約や設営上の制約で開催が困難になり、永田が実現可能なランバージャック戦を採用する方針を明かした。

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