田上大噴火

久しぶりに会場が「田上コール」一色となった。抽選によるシングル4大マッチで、田上が引き当てたカードはメインの三沢戦だった。
いきなり、田上火山が爆発した。開始早々のど輪落しを披露。約10分も連続攻撃。20分が経過。田上のカラータイマーがいよいよ点滅し始めたが、ここからがクライマックスだった。スタミナ切れを本能でカバーした田上はジャンピングキック、空爆プレスを連発。ラスト1分のコールがかかるとのど輪落とし3連発に打って出た。さらにダイナミックボム。惜しくもカウント2.9で返され、30分時間切れ引き分けとなった。
田上は「小橋の時代を終わらせる。これからはオレの時代だ」と、当然のようにGHC挑戦を表明した。
オフには幻技・秩父セメントの公開練習を行うとまで予告。「バーロー、何が再生計画だ」とはき捨てた田上は現在、この技を保管しているという、秩父の山に足を向けた。(以上、東スポより抜粋)

東スポ&田上ファンタジー爆発な記事でたまりません。