ウズベキスタンvsバーレーン

すみません、甘く見ていました。無茶苦茶、面白い試合を見れました。某極東の組織的サッカーの得意とかって言われていたチームと違い、組織が本当にしっかりしている。例えば、バーレーン。4バックのラインDFで、場合によっては、欧州トップモードな1トップも使いこなす。プレスもしっかりしているし、こ気味がいい。体力的な面、技術的な面で、グダグダになるシーンは結構あるが、イランと同じく新しい中東サッカーを見せてくれるチームだ。ウズベキスタンも、闘志が見えてくる激しいチーム。
2-2の結果も、お互い攻めての結果だから面白い。
はっきり言って、ヨルダン、ウズベキスタンバーレーンだから、日本は決勝までいけるってのは、失礼だよ。決着はPK戦でつくのだけど、バーレーンの選手が、PKを蹴った後、足がつっていたのが印象的だった。そこまでして、戦っていたのだから。もちろん、根性主義を称えているわけではなく、それくらいの激闘だったということ。ヨルダン、それに勝ったらバーレーンだからなんとかなるってのは、この試合を見る限りとても言えないな。