猪木祭りin北朝鮮

昨日のニュースなんですが…

12・31北朝鮮猪木祭
 新日本プロレス・草間政一新社長が13日、東京スポーツ新聞社を訪れ、太刀川恒夫社長と世界戦略について語り合った。12月に中国から帰国したばかりの草間社長は「散打の選手に会ったり、現地のプロモーターに会ってきました。できれば3月までにツアーができれば」と大きな収穫があったことを表明。
 さらに、北朝鮮を訪問中のアントニオ・猪木への全面協力も表明し「北朝鮮で試合をするとなれば、ボンバイエの代わりになります。12月31日にやります。テコンドーのすごい人がいると聞いていますし、中国、中東、アメリカとこれだけできるのは新日本だけ。世界戦略です」と草間社長は声を弾ませた。秋にはパラオでの興行開催も内定済み。
 スポンサーも確保しており、草間社長は、中国や中東おいても、現地企業を中心としたスポンサーの獲得に奔走している。リスクの高い世界戦略だが、アメリカ式経営に精通する草間社長は、確実に収益を計算している。
 6月23日の社長就任から3週間が経過したが、坂口CEOは「みんなが期待している。これまで2週間に1回だった会議が、1週間に1回になった。メンバーも15人から半分になって、決定までスムーズになった」と草間社長の手腕を高く評価した。
 草間社長は「モットーは即断即決。半年で改革しようと思ったら、そのぐらいのスピードでやらないとダメです。数字が見えてこないと意味がありません」と腕まくりをした。

いきなり、草間社長への評価がダウンしたんですけど・・・
前、北朝鮮でやった時は二千万円の赤字を出して、そのためにUインターとの対抗戦をやり、逆境をビジネスチャンスにかえたわけですが、今回もそうなるのか?
しかし、前回のことで、少しも懲りていない猪木と、それにだまされる草間社長は素敵だ。多分、松永兄弟も、また同じように騙されると思うと、たまらない。