予選リーグが終わって、まとめ。

驚いたのは、ドイツの敗退。最初のオランダ戦を見たときは、強くなったネオドイツを感じさせた。しかし、後の2試合は、駄目なドイツ。弱いのは仕方ない、でもさ、チェコの2軍に体力負けするドイツって、何が残るの。やはり、4-2-3-1にしないから駄目なんだ!と、怪しい電波が頭に届いています。
最も、お気に入りのチームはラトビアだった。素晴らしいよ、ウェルパコフスキス
オランダは好きだけど、ラトビアファンとして、くたばれオランダと思っていました。そのオランダ。ボールを持っていればカウンターは怖くない!という、コロンブスの卵でラトビアを撃破。それができるのは、いい時のオランダだけだって。
大会前はチェコを応援しようと思っていたんだけど、3連勝のわりに驚きがないんだよね。あれ、こんなチームだっけっていう、戸惑いはあるけど。逆に、イングランドは、こんな強かったっけ?と、驚きがある。期待はずれは、スペイン。やっぱり、フォワードは名前よりも勢いで選ぶべきなんだろうなと思う。
リーグ勝ちぬけの新ルールの影響がでまくったとは思います。旧ルールなら、ポルトガル、スペインも幸せな引き分けを作り上げたかもしれない。イタリアの敗北も、ああいう状態になったのは新ルールのためでしょう。ルールは旧来のものに戻るんじゃないかね。
さて、今回は、ルーニーのための大会になるのか、ズラタンのためか、はたまたファンニステルローイのための大会になるのか、そりゃないと思いながら心のどこかで、ヌーノゴメスとデコのための大会になることを期待している自分がいます。