D組

●ネオドイツvsオランダ
ドイツ強すぎ。と、いうかアレはドイツではありません。4バックの欧州トップモードのドイツなんて、ドイツじゃありません。ネオドイツです。
序盤は、予想通りの展開。ポゼッションではオランダ。しかし、体力勝負を活かしてネオドイツも反撃を加える。やがて落ち着いたネオドイツ。フリンクスとシュナイダーのサイドハーフ(ウィングといってもいいくらい位置取りが高い)、そしてラームとフリードリッヒのサイドバック(ドイツがですよ)をからめて、積極的にサイドをえぐっていく。守っては、マンマークを極限までいった、マンマークプレスと言いたいくらい、パスをとられたらずっとマークで追いかける。
オランダは、打つ手がなく、また守備陣が崩壊気味。前半の1-0は、むしろ1点でよくすんだという感じ。
後半、オランダはオフェルマウスを入れる。これにはがっかりしていたが、オフェルマウスの積極的なドリブルによって、サイドの攻防をたてなおしていく。しかし、ネオドイツの固い守りになすすべなし・・と思っていたら、ファンニステルローイが究極の個人技でシュート。
結果は1-1だが、内容はネオドイツの圧勝。今の状態で、一番強いところはどこかと聞かれたら、僕は迷わずネオドイツと答える。それくらい、ネオドイツは強かった。

ラトビアvsチェコ
ラトビアは、なんていうか石崎君9人、反町君1人、森崎君1人という感じ。テクニックは無いがガッツだけは感じる。シュートをとめるのに、まさに身を呈しているし、顔面ブロックも恐れない。
そして、フォワードにラトビアの反町君(勝手に命名)ことウェルパコフスキスが、これしかないという感じのカウンターを決めるから、見ていて楽しい。
もしかして、オランダはラトビアに負けるかもと思った一戦。いいよ、ラトビア、守備的でも君たちならOKだ。