こんなドイツは嫌だ

ナベツネリーグに関しては、続きは今度にしようと思います。感想はぶちまけたので、情報を集めて、また考えたいと思います。
一応、今までのまとめですが、僕は球界再編をすることには異論はありません。また、近鉄という会社に同情するつもりはありません。
今回のことで訴えたいのは、根本を変えない限り、改革とならないことです。そして、その根本とは、一球団がコミッショナーより強い権力をもっていること。もちろん、その球団は、それだけの努力もしてきた。それは称えるべきだし、アンチな人も認めてほしい。
そして、だからこそ、さらに日本球界をよくするために、その権力、そして権力を支えている財源をコミッショナーに譲渡してもらいたいと、勝手に思っている。巨人は一時的に大損をする。でも、将来的には大きな儲けとなる。今のままだと、巨人もそしてプロ野球界も潰れることが見えている。
まあ、そういう尊王コミッショナー中心主義)そして大政奉還思想なわけです。倒幕思想ではないなというか、倒幕思想もまた違うと思ってます。
ナベツネさんよ、大正力以上に未来永劫称えられるチャンスだよ。