順位予想パリーグ編その2

4位:西武

 投手陣は魅力的だけど、それを支える捕手が魅力じゃない。現代野球の中心、ショートも去年とのレベルの差がある。だから、投手力は上がっても、チームの防御力は明らかに去年以下。

 打つ方は、大島とか今年ブレークしそうなのはいるけど、頭髪の薄い日本人と、フェルナンデスの3,4番じゃ、ロッテと同じだって。カブレラがいればこそ、いい打線なんだが。

 今年は、育成の年って、チーム全体が言っているのが気になったので、この順位にしました。

3位:ロッテ

 監督にも波があって、活躍しやすい年数が、あると思う。例えば、星野は就任2年。バレンタインは、就任1年目だと思ってる。

 この監督の、日本球界への貢献って、セットアッパー、当時の言葉でいえば、ダブルストッパーの確立だと思う。でも、そのもう一人のストッパーがいないんだよね。それが、投手陣の欠点。そして、捕手がイマイチなことと、またセカンド、外野の守備も、問題ないけど良くもないというのが問題。

 打つ方は強化したというけど、去年のフェルナンデス、ショートも決して悪いわけではなかった。堀も頑張っていたし、結局、問題点はクリンナップじゃなくて、その前のバッター。正直、小坂、サブロー次第だなと思う。