永田政権誕生か

蝶野がいよいよ新日本と決別する。2月最後の大会となる29日の名古屋大会に坂口CEO藤波社長の両トップを呼び寄せ、直接意思を伝える決意を明かした。2年間のフロント業務に別れを告げる蝶野は、反体制の炎を再び燃え上がらせるが、業界再編も視野に入れた。

 と、ここまでは、今週のゴングにもあったが、さすが東スポ。僕が知りたい情報がばっちりだ。

 蝶野に代わる新現場監督には、さまざまな説があがっている。新日プロから上がるのは永田と平田。特に、永田は昨年蝶野がケガで不在のシリーズで、現場監督を務めていた実績がある。オフに新日道場で行なわれる合同練習でも総指揮を執っており、将来の幹部候補として現場監督に最も近いレスラーだろう。他に、高山、天龍、上井取締役の名前もあがっている。

永田、ついに現場の頂点を極める。ヒョードルやミルコにシバカレタかいがあったね。もう、これで新日から離れられそうだよ。ありがとう、永田。