ジーコ
>オマーンの弱点は明らかだった。右サイドから突破され
>「これで日本が勝てると思ったら大間違いだ」と檄も飛ばした。
考えすぎかもしれませんが、オマーンがわざと右サイドを破られていた可能性もある。日本の欠点である、サントスが上がった後のスペースをつくためにね。オマーンの試合をいままで見たことがないから、フェイクかどうかわかりません。そのために、エドゥーがずっとオマーン戦についていたわけですから。
たださ、右サイドが弱いのがフェイクだとしたら、日本のサッカーファンを失笑の渦にまきこむジーコだけに、「オマーンの右サイドが弱いと言うのはフェイクだ。スペースに気をつけろ」「わかってる、わかってる大丈夫だよ・・・サントスGO!」というボケをしそうで怖いんですよ。さらに言ってしまえば、エドゥーの能力もアレだと僕は思ってるので、
「あんちゃんな、お前のためにオマーンを調べてきてやったからな。よーく聞けよ。」「ウワー。あんちゃん、やっぱり凄いや」
「オマーンはな、右サイドが弱いけどあれはお前を騙すためのウソだ。わかったか」
「あんちゃん。オマーンは右サイドが…どっちだけ?」
「お前、馬鹿だな。もう一度言うぞ。オマーンてのはウソつきで、オマーンの右サイドが弱いってのは、ウソだ。」
「でもな、あんちゃん。ウソつきのウソってのは、本当じゃねえのか。裏の裏は表だろ。サントスの逆はストンサでその逆はサントスだろ。どうだ、違うか?」
「そうだな、お前、賢いな。キャプテンが認めるだけあるな。オマーンの右サイドが弱いってのはウソのウソだから本当だ。」
「うわーい。あんちゃんに誉められた。右サイド攻めれば、勝てるんだね。ブイーン(サントスミニカーで遊ぶ)」
という、ドリフの兄弟ネタをやっていないことを願うのみです。