東京ヴェルディvs愛媛FC

場所は駒沢だし(案の定、芝は荒れてるし)、相手は愛媛FCだし、と、JFLっぽいなあと思っていたら、内容もJFLでした。両チームともミスが多い試合だった。
愛媛FCは、個人のミスがとても多い。JFLの時は、個人能力が低いとは思わなかったが、Jリーグでは、まだ、厳しいかなと思う。
対して、ヴェルディは、チームとしてのミスがとても多い。つながらないパス。かぶるマーク。ラモスが、何度となく大声をあげていたが、気持ちはよくわかる。
後半に入り、やっとヴェルディがペースをつかむ。特に、運動量のある齋藤の投入が、効果的だった。なんとかかんとか、永井がシュートを決め、結果は、1-0。
内容的には、酷い試合だったが、開幕3試合で勝ち点6は、期待以上かも。チームとしての連携ができるまで、とにかくどんな形でも、勝ち点を奪えているのは悪くはない。もちろん、チームとしての力を、早くつけて欲しいところだけどね…それと、根占が返ってくれば、ボランチが大分よくなると思うんだけどね…
個人的マンオブザマッチは、齋藤。いろいろな意味で、ヴェルディらしくない選手だけど、だからこそチームに活力を与えてくれている。

WBC雑感

まさか、WBCがこんなに盛りあがるとは思わなかった。
全部の試合を見たわけではないが、ドミニカvsプエルトリコは、本気で熱かった。こんな面白いなら、予選から、全部見ておけばと反省中。
時期的にエキシビジョンとか言われているけど、ウィンターリーグに参加している国とかは、コンディション的にいいんだよね。結局、アメリカだけが、エキシビジョン感覚だったら、他の国(特に2組の、ドミニカ、キューバプエルトリコベネズエラ)は、結構、ガチだったという。
実は、この辺、日本も、エキシビジョン感覚だったのは、確かでしょう。特に、投手交代とか見ていると、中継ぎ陣まで、ローテーションで出しているのが残念。だが、王JAPANである以上、仕方ない。
本来、NPBが日本代表チーム選考委員会とかを作ったわけではなく、王が自分でチームを回って選手を出してもらったのだから仕方ない。この辺、長嶋JAPANから、なんの進歩がない。ジーコJAPANと、王(長嶋)JAPANでは、中身が違いすぎる。
野球のJAPANは、傭兵隊長を一人雇って、後は、その傭兵隊長が自分で傭兵を集めて戦うだけ。他の国やサッカーが、国家総動員体制をしいているのと、違いがある。戦争の歴史でいうところの、近代の国民軍と中世の傭兵軍の戦いであり、そして、歴史が証明しているように、勝つのは、国民軍である。傭兵軍だけあって、十分な補給も受けられず、(本来、判定に異議を唱えるべきコミッショナーは静観)傭兵隊長である王、そして傭兵たちの苦労は、よくわかる。
でも勝て!と思うのは、ファンのわがままだと思いつつ、勝って欲しいものだ。
しかし、ここまで盛り上がったのは、悪徳レフリー。デービッドソンのおかげというのもあるだろう。メキシコ戦での観客からの「FU●K!」コールとか、まさにWWEの世界だった。
というわけで、東スポより、デービッドソン審判ネタ

計算ずくでやっているのか。デービッドソン監督の判定は誰の目から見ても米国寄り。
王ジャパンから歴史的一勝をもぎ取った男”として日本中の憎悪を買っているというのに、デービッドソン審判は意に介さず、日本を侮辱するような発言を連発している。
「日本人プレスが何度も私のところに取材にくるが迷惑千万だ。私を悪者にするなんて全く理解できない。彼らは、審判の判定が絶対であるという野球のルールを知らないということだ」
と16日の米国−メキシコ戦終了後、関係者に日本批判をぶちまけたという。

悪徳レフリーとして、完璧です!
3度目の正直、悪徳レフリーと、日本人が好きなプロレス的要素があふれていて、日韓戦は本当に楽しみ。

ちょwww雫wwwww
この中に一人VIPPERがいる
130th同志社EVE 若本規夫氏講演会 レポート
松井大輔
松井のおかげで、リーグアンを見るようになった。この才能を使いきれない日本代表がじれったい。

WBC 日本vsアメリカ

相変わらずの、スモールベースボールと言うお題目のバント野球、つながりの無い打線、投手の交代もいかがなものか、と、王采配には疑問符がつくのですが。
誤審かどうかはともかく、
・世界一を決める大会の審判が、マイナーリーグの審判ってのはいかがなものか
・西岡の足が離れるのが早かったかどうかのビデオ再生で、わざと時間をずらせて再生するのはいかがなものか

(Jスポーツ(EPSN経由)での最初の再生では、二台のカメラで外野手と西岡の様子を再生したが、同時再生のように見せて、実は時間をずらして再生。)
関連リンク:WBC Japan-USA, One terrible umpire.