中日・ロッテで場外乱闘

22日の中日とセ・パ首位決戦を11-4で快勝して2勝1敗と勝ち越したロッテが次節の巨人戦に弾みをつけた。しかし、好調なチームの勢いに水を差しかねないとんだ”交流戦番外編”が舞台裏で起こっていた。
演じていたのは両チームの応援団だ。21日の第2戦で中日の応援団数人がライトスタンドへ現れ、
タバコを投げつけた揚げ句、応援に使っていた太鼓のバチとトランペットを強奪する騒ぎが起きた。
「中日の攻撃が始まっているのに、我々が旗を片付けるためガヤガヤしていたのが気に障ったようだ」(ロッテ応援団の一人)
と原因はセ・パの応援マナーの違いにあるようだが
「実はロッテの応援団は初戦の横浜戦(横浜スタジアム)でベンチを壊すなどしたため、
セ・リーグ各応援団からチェックされていた」(あるファン)という声もある。
ロッテ応援団が謝罪したことでバチとトランペットは無事に返されたものの、
一部ファンは「球場に『乱闘をしてはダメ』というルールはない」と臨戦態勢に突入。依然として火だねはくすぶっている。

おいおい、また千葉県民と愛知県民のケンカかい。
 
しかし、中日の4勝11敗は酷いな。以前、74年以降の日本シリーズの勝率を検証しましたが、中日の勝率は.310でした。いい感じ。広島、日ハム、中日は日本シリーズに弱い、だから交流戦も弱い。ヤクルト、オリックスソフトバンク日本シリーズに強い、だから交流戦に強いの方程式はあっていた。だが、巨人の交流戦10勝4敗は意外。
中日に関しては、本気で日本シリーズを制覇したいなら、この交流戦は逆にいい機会だと思う。今のうちに、何故パリーグに弱いか調べなおすことができるわけだしね。