ナベツネ

週刊新潮にあった、ナベツネの読売新聞に掲載された新春の挨拶がナベツネ節爆発なので紹介。

国内経済が立ち直ったことをもって
＜読売新聞の批判と建設的提言があったからこそである、と自負しています＞
イラク問題でも
＜読売新聞の支持がなければ、小泉首相も、日米同盟堅持政策を維持できなかったでしょう＞
と、景気から外交に至るまで、日本が道を誤らないのは全て読売新聞のお陰と言わんばかり

さらに、野球に関して

＜堤オーナーが、ロッテがダイエーと合併するという独断妄想で余計な発言をしたため、（中略）ストに突入してしまったのです。（中略）ファッショ化したイエロー・ジャーナリズムの煽動で、集団ヒステリーが発生し、古田善玉ナベツネ悪玉論が燃え上がった＞
締めくくりに
＜巨人軍は、滝鼻オーナーのもとで陣容を立て直し、（中略）私は100％子会社である巨人軍の親会社の取締役会長として間接的な指揮をとります＞

院政宣言、言っちゃった。ホントに、静かにしていて下さい。