僕の彼女を紹介します

何が韓流だ、何がヨン様だ、キェー!とか、言いたいところですが、僕にも韓流の波が来ていまして、チョン・ジヒョンに (*´◇`*)なわけです。
猟奇的な彼女の、ダメヲタの主人公と、ヒロイン(名前は結局出てこない)との関係は、ある意味、僕の願望みたいなもんなんですが、今回の「僕の彼女を紹介します」も、見事にチョン・ジヒョン作品としては、成功していると思う。
前よりも、テンポがさらに早くなって、5分に1度くらいの割合で、ありえないような展開がつづく。ジェットコースタームービーという言葉が一時期、日本で流行ったけど、この映画は、その典型例。まあ、その度に流れる、Xジャパンに、むかついてしまうんですけど。正直言いまして、猟奇的な彼女と、展開はそのまんまだし、同じシーン、同じセリフのシーンもある(普通ならニヤリとするが、逆に僕はひいてしまった)。同じ柳の下に二匹目の小さなドジョウがいたって感じかな。
面白いとも思うけど、正直、ひいてしまうシーン、音楽もあった。
まあ、僕的には、チョン・ジヒョンが、相変わらずキュートで殴られたいので、まあまあ満足。
問題は、男同士で観にいったこと、泣く男の観客が多かったことかもしれない。