近鉄 37億円の特別損失を計上

近畿日本鉄道は25日、今年9月中間連結決算を発表し、近鉄バファローズの球団整理で37億円の特別損失を計上した。「収入は減っているものの、費用を圧縮、赤字幅は若干小さくなった」と説明している。近鉄は今年5月の決算会見で、球団の赤字を「約40億円」としていた。近鉄は今年9月末時点で37億円を球団に貸しており、同額を特損に計上。「通期の見通しも大きく上下はしない」としている。

やっぱり、40億円の赤字ってのは、連結決算でだったのね。一年で40億円も赤字ってのは、やっぱりおかしいと思っていたよ。ところで、気になるのが、株主代表訴訟は結局しなかったんだなと思うと残念。もし、おこしていたら…と、妄想してみたりもする。