レアルvsアルバセーテ、バルサvsベティス

レアル・マドリード6−1アルバセーテ×
開始早々、ロナウドのヘッドでレアル先制。
一気に盛り上がるレアル。
だが、いつものように、守備陣(今日はサムエル)のミスから、失点。
しかし、今日のレアルは、本当に強い。
ジダン→ラウール→そして汚名返上のサムエル→オーウェンロナウド
と、次々にいれて、気がつけば6-1。
特に、ロナウドの動きが別格。
後半、アルバセーテの緊張の糸が切れ、マークが甘くなってからは、
ずっと眠っていた怪物ぶりを発揮してくれた。
MOMは、ラウール。やっぱり、彼の動きがいいと、チームに躍動感がでてくる。
 
×バルセロナ1-2ベティス
中盤では圧倒的にバルセロナが支配。
だが、絶対防衛ラインからは、ベティスがしっかり守り、バルセロナに攻めてが無い。
特に、ロナウジーニョには、2人以上のマークがつき、テレビに出てくるときは潰されているときのみという感じ。
もう一人の司令塔、デコにもマークがつき、バルサが攻め手に欠けたまま、前半は0-0。
後半、ベティスがペースチェンジ。
ホアキンを中心に総攻撃を行なう。まさに乾坤一擲。
バルサ守備陣は、この総攻撃に耐えられえず、後半早々、エドゥーに先制点をいれられる。
バルサは、反撃の目がないまま、さらにプジョルのミスから、失点。0-2。
その後、マークがゆるみ、ロナウジーニョ→デコからジェラルドが決め、1-2。
ここから、猛攻が期待されたが、ベティス守備陣がしっかり守り、試合が動かないまま、終了。
 
これで、バルサは首位を守るも、勝ち点は4点差。
次回のクラシコで負けることがあれば、一気に勝ち点1差。
無茶苦茶、盛り上がりそうで楽しみ。