スキラッチ、サバイバル生活

元イタリア代表スキラッチがカツラの実験台になっていたと報じられた。
スキラッチは、現在イタリアの人気番組「イゾラ・デイ・ファモーズィ(有名人の島)」に出演している。約10名ほどの各界著名人が島で原始生活を送り、生き残りを競う。そこにスキラッチは無理やり出演させられたという。イタリア代表の元名選手を送り込んだのは、なんとカツラメーカー。
スポルト・ウィーク誌は「スキラッチはお金に困っているわけでも、テレビ出演を望んでいたわけでもない。彼は無理やり出演させられた」と報じた。同誌によると、メーカーの狙いは接着剤のテスト。新しい接着剤で毛髪を植えこんだカツラをつけたスキラッチを島の強風にさらして、その密着度を確かめようとしたという。しかし、結果は失敗。カツラの毛はほとんで飛んでしまったという。
番組では、出演者に1日にマッチ1本と、50gのコメが支給され、その他はサバイバル生活。スキラッチは「この3週間で体重が7キロも減った」と番組中にこぼしていた。
生き残りを競う女性出演者から「アンタは魚を捕まえるのが下手」とののしられる始末。これには、他の参加者が「彼はサッカーをやれば凄いんだ」と反論する一幕もあった。
出演者は、視聴者らの投票により、次々と脱落していく。スキラッチは3週目に突入した現在、まだいき残っており、カツラのために、とんだ生活を強いられている。(東スポ

頑張れ!スキラッチ。イタリア版サバイバーみたいで、その番組を見てみたい。
TBSも、サバイバーの続編を流してくれよ。