レアルマドリッドvsレアルベティス

徹底的に攻め込むベティス、守るマドリッドジダンがボールを持てばドリブルして潰され、ロナウドは透明人間のようにテレビに映らず、ラウールはセントラルミッドフィルダー並に下がり、グティはコンタクトをふれず、エルゲラはいつもどおり5バックを形成し、サムエルはラインを作れず。そんな、マドリード。救いはいつものごとく、カシージャス
前半30分、ベティスオリベイラのシュートで先制。後半に入っても、ベティスの攻撃はとまらない。
しかし、やっと出てきたロナウドが上手く抜け出し、ゴール。
1-1
マドリッドの今年の凋落の原因は、ロナウドだと僕は思っている。去年は、彼が得点を量産し、だからこそチームが盛り上がり、勝ち点を重ねていった。それがエースストライカーの持つ影響力だと思うのだが、今年のロナウドは点をとれずにいる。結果は、1-1の引き分け。だが、内容はマドリッドの完敗。しかし、ロスタイムの怒涛の攻めを見ると、復活のきっかけになるかも。