バルセロナvsラシン・サンタンデール

バルセロナは、お約束の4-2-3-1。ワントップがラーションで、左サイドがエトー、右サイドがジュリとニューフェイスで3トップを組む。
ラシンのバックラインが後ろに下がりすぎるため、中盤は圧倒的にバルサが支配。
しかし、シュート数の割りに点につながらないバルサ。圧倒的な印象と異なり、結果は0-0で前半終了。
後半5分。やはりニューフェイスベレッチからのセンタリングでジュリが得点。
さらに、ラーションに変えイニエスタを投入し、エトーをワントップに置くと、バルサの勢いはさらに増す。
結局、結果は2-0だが、ラシンのGKドゥドゥの活躍が無ければ、5-0でもおかしくなかっただろう。
これで、ロナウジーニョが入ると思うと恐ろしい。あとは、この日の勢いを上手くつなげられることができるかだろう。