昨日の追記

1リーグ制のデメリットに、tak-takさんの意見をとりいれ
e)140試合前後をこなす野球では1勝の重みが軽い分、ペナントレースから脱落したチームに対する興味の失せ方はサッカーよりも深刻
を、追加。
これは、確かにありますね。プレイオフ制度にしても、最下位チームのモチベーションはあがらないでしょうね。入れ替え制というのは、メリットあるんだなと思います。約20チームのうち、毎年、約4チームを入れ替えていたら、ファンの飽きもこないしね。だが、プレイオフをしくことで、できるだけ多くのチームのモチベーションを保つようにはできるとは思います。
また、オールスターも、例えば、外国人登録選手vs日本人代表でいいんじゃないの?とか、思ったりもする。こっちの方が、夢の対決だよ。また、韓国オールスターと日本オールスターを、ホーム&アウェイでやるのもいいんじゃないの?やっぱり、オールスターがつまらなくなるからというのは、1リーグ反対の理由でわかりづらいな。他の代案(それも、今より確実に面白くなりそうな)は、いくらでもでてくるだけにね。
 
昨日の文章で、一番書かなければいけない、自分の意見が抜けていました。
自分は、1リーグより、できたら2リーグ、できたらもっと多いリーグだが、こだわりはないです。球団削減は絶対反対。
理想は、インターリーグを導入。セパの垣根をなくし、4年ごとにリーグのチームを入れ替える。
次点が、巨人がパにいくという噂のあれ(2リーグ12球団以上が前提だが)
その次が、1リーグ制(もちろん12球団以上)。
現状のままが、最悪というか、いい所が浮かばない。
1チームの収入が飛びぬけている日本プロ野球は異常ですよ。例え、100億分の一、放映権の一括化&分配が認められても、1球団の放映におんぶに抱っこでは、発展のしようがない。それでは、富の分配ではなく、久万オーナーの言うところの「お布施」でしかない。巨人以外のチームの底上げってのは、必要です。
特に、パリーグチームの底上げは必須ではないでしょうか。
だから、巨人がパに行って、パのチームの底上げというのは、悪くないと思います。また、セのチームの巨人からの自立を促すという意味でも。
私が一番希望している、球団シャッフル制は、ファンに常に新しい対戦を見せるという意味でも、主張しています。
1リーグより、2リーグ、できたら3リーグでもいいとは思ってます。
入れ替え戦がない代わりに、地区制をしき選択肢を増やし、地区内のチーム数を少なくし下位チームのモチベーションを保つようにしているのが、アメリカ式ですが、これを取り入れていくのも良いと思います。そのためにも、球団の格差を、少しでも無くしていく努力も必要でしょう。
結局、経営的になりたっていないチームを救わない限り、球団削減の危機は常にあるのです。
一回、1リーグにして、少しでもチームの格差をなくし、またリーグの壁をなくすことで改革を行いやすくするというのは、僕は、球界発展の選択肢として持っていていいと思います。オールスターや日本シリーズが無くなることよりも、球団削減の方がデメリットが多いと思います。
ただし、今のように、意思決定権がオーナーだけにあるという歪なシステムが改善されればという条件ですがね。
 
球団削減に関しては、どうしてもメリットが浮かばないんですよ。
球団が減るということは、それだけファンの選択肢が減ることであり、それだけファンというパイを縮めることに繋がりますので。

ああ、そうそう。8/1のデモも、合併反対だから行くのです。1リーグ反対なら、行く気がおきません。