ユーロ雑感

昨日書いたばかりだけど、いきなり訂正。ギリシャは強い。上手い選手はいないけど、よく走る。そして、よく相手を研究していた。パスやドリブルの方向をほとんどよんでいたのは、まさにスカウティングの勝利。ドイツ人監督が、今のドイツにはできないチームを作った。
対してポルトガル。ファールを貰う為に倒れまくっていたのか、それとも倒されていたのか、それが問題。
倒されていたんだろうな…
救いは、スペイン戦が最後だということ。スペインがギリシャに勝てば、お情けで勝たせてくれる可能性がある。でも、ロシア戦もゴールデンエイジに拘ったら、同じ轍を踏む可能性はあるね。

スペインvsロシアは、非常に面白い。リーガ・ESPを見てるような、人もボールも、そして観客も大きく動く試合。
ロシアのできを見てると、D組より、死のグループじゃないかね。
スペインは、サルガドよりプジョル!という、バルセロニスタの主張を証明してくれました。
結局、点にはからまなかったが、フェルナンドトーレスに、爆発の兆しが見えるんだよな。