デポルvsレアルを見る。

もうリーガしかないレアル。対して、チャンピオンズリーグが残ってるし、リーガの方は4位で来期のチャンピオンズリーグ出場圏内、それも5位とは10点差と安泰なデポル。チャンピオンズリーグを控え、バレロン、ビクトールの飛車角落ちで試合に臨むデポル。対して、クラシコで、フィーゴはイエローを連続でうけ、出場停止なはずが、なぜか試合に出場している(イエロー判定が試合後覆ったためだが)。フィーゴには当然キツイブーイングが飛ぶ。
当然のごとく、レアルが攻めまくるのだが、シュートこそ持っていくが点に結びつかない。
やがてデポルも落ち着き、カウンターで、レアルのもろいディフェンスを脅かしていく。レアルは、中盤での守備がないため、簡単にロングボールを放り込まれ、ディフェンダーにはロングボールをはじき返す力がない。
そして、ついに、トリスタンのシュートが決まる。とはいえ、ラウル・ブラボの股を抜かれるという、お粗末なもの。
レアルは落ち着きを無くし、ジダンはあせって、カードゲットで退場。
後半にはいると、デポルは、もう一つの角ともいえるルケを交代させ、チャンピオンズリーグに備える余裕も見せる。そして、デポルはフリーキックでレアルの息の根を止める2点目を叩き出す。
レアル、本当に駄目だ・・・