ネオ維震軍構想

侍・越中も手負いの橋本に休養勧告を突きつけた。先シリーズ初めて、ZERO−ONEへフル参戦した越中だが、感じた手ごたえは皆無。特に団体を引っぱっていかなければいけない橋本にガッカリした。

 「なんだよ。あのポンコツは。右肩があんなんじゃ戦う価値もねえ。さっさと手術しろって。お前があんなまんまじゃ、半年くらい休んでも影響はないぞ」と手厳しい。

 さらに「俺が新しいユニットを作ってやるって。俺と大森に本気を出させるやつが一人もいない。だったら、他団体のヤツも含めてヤル気があるレスラーを集めてZERO−ONEを乗っ取ってやるって」と、勇ましい。

 まさに21世紀に蘇るネオ維震軍構想。越中はまだまだプロレス界の中心に踊り出るつもりだ。(東スポ

 

 ネオ維震軍でも、維震軍リローデッドでもなんでもいいんですが、楽しみっだってことですよ。橋本も、肩が痛いのかゆいの言ってるんじゃないって。

 で、ネオ維震軍予想メンバー。越中、大森(秋山さん、いや秋山の首をとるつもりでいきます。と、強気なんだか弱気なんだかわからない発言でノアに再登場)、田上(秋山、田上組と越中、大森組の対戦で突然裏切る。理由はノアに上がった健介に、俺もお前も同じジャパンプロレスじゃないか一緒にやろう。と、まさにヒールな健介の一言に傷つき、さらに健介の言葉を信じた小橋に疑惑の目をむけられたため)、川畑(突然、頭を丸めて越中に入団を直訴。週プロの半ページをなんとかゲット)、ヨネ&池田(最初は維震軍の敵として抗争を繰り広げるも、俺たちはノアもZERO−ONEもぶっつぶしてやるために越中と手を組んだんだと維震軍入り。俺たちは越中の下につかないと言いながら、覇の旗を振り回す役に任命される)、森嶋(なんて名前か忘れたが持ってるアメリカのベルトの防衛のために渡米。ベルトをとられて戻ってきたところで維震軍に拉致される。もちろん空港には維震軍メンバーしかいなかったり、何故か拉致の場面を東スポがしっかり写真に撮っている)、浅野社長(維震軍USAとして、タイガージェットシンを送り込むという、シンと越中の抗争なんて一般プロレスファンは覚えていないが、ここのような悪玉のプロレスファンにとってイイネタを提供。越中が歌うビートルズカバーをCDで発売させるなど、不思議な政治力を発揮。新宿2丁目界隈に「覇」の旗がJリーグチームのホームタウンのように電柱につるされる日も近い)。まあ、永遠に維震しつづけてくれればいいってことですよ。