「負けたら玄海灘に身投げ」から「ドーハの奇蹟」まで 韓国W杯挑戦史

カタール・ドーハで行われたアジア最終予選イラクが日本戦終了間際に同点ゴールを入れ、得失点差で韓国が本選出場を決めた劇的な勝負は、韓国では「ドーハの奇蹟」と、日本では「ドーハの悲劇」と呼ばれ、アジア予選史上最高の名場面に挙げられる。

 あるチームの悲劇が、他にとっては喜ばしきことになる、いい見本だね。