感情的に書いてます

まず謝ります。オマーン相手に、日本は勝ち点＆得点を稼がなきゃいけないと昨日書きましたが、そんな強いチームじゃありません。ロスタイムにやっとこ得点が入って、泣きそうになるほどほっとするようなチームでした。また、問題は左サイドの穴だけじゃなく、右サイドの穴の方が大きかったです。そして、サントスが上がらないと全く攻撃の形が作れませんでした。m(__)m

全てが駄目だ。試合内容は、テレビでご覧になられた方のほうが判ってるかもしれないので、会場の雰囲気でも書きます。

　なんつうか、殺伐としてないんですよ。客の入りが遅いし、雰囲気もマッタリしてるし。ホーム側カテゴリー4の、最も真中より（自由席側）に座ったんですが、選手出てくるまで全然声だしてないし、ノリも悪いし、応援の仕方も下手だし。

　特に駄目だなと思ったのが、日本側へのブーイングがなかったこと。日本の選手がミスをする。すかさず起こる選手のコール。僕は、その中でブーイングを飛ばしてました。ドンマイの精神が信じられない。いいプレーには拍手を、ヘタレなプレーにはブーイングじゃないの。前半終わった後、すかさずブーイングを飛ばしました（多分ホーム側で一番速かったと思う）が、半分くらいしかブーイングを飛ばしてないしね。

また、ホーム側とアウェイ側のサポーターの応援が違って、応援合戦みたいになってるし。よっぽど「キッズ達なぜ争うのだ」と会場の真中からいいたくなりましたよ。カテゴリー1やカテゴリー2の方は静かなものだし。応援しろとは言わない、でもブーイングもせずに静観だったのは寂しくないかい。これが、真剣勝負の予選とは思えない。オマーンとの親善試合の間違いじゃないの。選手の殺気の無さは親善試合レベルだよ。選手はオマーンの方がしっかり走っていたし、戦うための明確な戦術も見えた。

フランス大会予選をよく観にいっていたが、あのときの方が殺伐としていたし、会場全体で応援をしていた。駄目なプレーにはブーイングを飛ばしていた。そして、なにより選手の気合もサポーターの気合もあった。昔のことを良かったと言うのは嫌だ。でも、どこで、こんなふうになってしまったんだよ。でも、全部駄目なのはわかる。昔、ヨーロッパの観客が言っていた言葉を言うよ。「全てが最悪だ。ボール拾いから会長まで全部がクソだ。」