機動戦士Zガンダム II  恋人たち

映画の日なんで、今日、観にいきました。平日夜ということもあり、オタばかりで、一組だけカップルがいました。君ら、春の雪を観にいった方がいいって。
前作と同じでテレビ版を見ていないと、なにがなんだかわからないけど、知っている分には、楽しく見れました。
だが、明らかに、声と口があってないし、展開がまとめきれてない(ダカールのシーンなど、明らかに入れなくてもいいシーンが多い)、時間が足りなかったてのが、伝わってくるのが残念。
なによりも問題は、新訳Zガンダムなのに、新訳の部分があまりなかったこと。
前作は、アッシマーvsカミーユアムロ、シャアという、ガンダム血中濃度がガツンと上がる新訳の部分があったのに、今回は、最後の、ハマーン登場のシーンくらいしか、ガンダム濃度が上がる新訳のシーンがなかったのが、本当に残念。
しかし、カミーユというか、Zのキャラって、全部がデンパだけど、要約すると、デンパな部分が際立つのね。フォウが死んですぐに、ファにキスしようとしたカミーユを見たときは、さすがに、ヤバイと思いましたよ。それだけに、ヘンケンは、職業軍人として明らかにダメだけど、人間としてはマトモだと目立つのでした。