公務員

自分の友人にも、公務員がいるのですが、その友人を見ていると公務員のヘタレ具合がよくわかります。てなわけで、週刊文春より「公務員『お手盛り支給』全国噴飯リスト」を紹介

大阪市:職員互助会に年間約43億円を支出。さらに約30億円の公費を投じて、生保の確定給付型年金に加入。ヤミ退職金・年金支給の原資とした。また、スーツを支給。
地下鉄乗務員に「定位置に電車を止める困難性」名目で、日額200円を支給。
山形市:職員用の福利厚生施設「厚生会館」に対し、約1億4000万円を公金から建設基金として使用。しかも、厚生施設建設を中止して、その建設基金を取り崩し、職員に「元気回復券」として、1人約9万円を支給。
大阪府内の42市町村:約66億円の公費が、職員互助会に投入される。退職者に、最高270万円のヤミ退職金を支給。
広島市:職員互助会への公費からの補助金は、03年度約5億円。野球観戦に約6千人、サッカーに約4千人が無料招待。
・世田谷区:職員互助会に約1億4千万円支給。スーツ、革靴を支給。
中央区・北区:スーツを支給。
京都府:府職員がメガネを買う際に、助成金を支給。
岩手県:メガネ購入に際し、半額を支給。
兵庫県の7つの市:1万〜2万5千円の食事券や自己啓発(パソコン、本、CDなど)、生活支援の助成が全職員に行われた。
・西宮市:1万5千円の食事券、観劇料を支給。
亀岡市:職員の誕生日に亀岡牛など5千円相当の品をプレゼントされる。
・神奈川県:55歳になった教職員に、7千円相当のカニや地酒を半分公費負担でプレゼント。
高松市:被災した職員に、約588万円が支払われた。そのうち、383万円が公費。また、4千万円の災害見舞金を支給。このうち半分が公費。
一般市民への見舞金は、義捐金を含めて、1世帯わずか1万円〜2万円(公務員は、140万円弱)。
奈良市:懲戒免職処分を受けた職員に対し、互助会からヤミ退職金を支給。
覚せい剤仕様や窃盗犯で逮捕された4人の職員に、計45万円給付。
名古屋市:地下鉄や市バス職員に「仕業手当て」として、日額45円から115円を支給。
さいたま市:「水道メーター検針手当て」として、メーカー1箇所毎に1円支給。
・福岡市:市民課職員に「混雑する窓口で的確な対応が必要」として、月額4千円を支給。
・衆参両院と国会図書館の職員:「国会特別手当」。計約6億7千万円を支給。

公務員の利権の一つとして、共済組合と互助会のダブル加入、そしてそれによるダブル支給が多い。
共済、互助会とも、半分近く(場合によってはもっと)公金から投入される。
なによりも、問題はサービス職という意識がないことだろう。例えば、市の体育館を借りるのに、何ヶ月も前の、それも一定時間だけしか予約を受け付けないとかが、平気である。それ、民間企業でやったら、その施設つぶれるよって、考えが致命的にないんだよな。