朝日の名物記者

今週の週刊文春によると、今回のNHK圧力問題の発端となった朝日新聞の記事を、取材、執筆した本田雅和記者は、「朝日を象徴する『左』のスター記者」とのこと。
で、筒井康隆絶筆騒動にもからんでいたという。当時、「日本てんかん協会」が患者への差別を助長するという理由で筒井康隆の小説を教科書から削除する事を要求。これに怒った筒井が、「断筆宣言」をしたことで「言葉狩り論争」が話題となった。本田記者は筒井をインタビューで批判。勢いあまって小林よしのりにも「皇太子御成婚を取り上げた漫画が自主規制でボツにされたことについて、会見を開いてキチンと説明すべき」と迫ったのだ。
小林よしのり曰く
「本田記者は事実関係を調べもせず、自分の思い込みだけで人を批判するのです。しかも非常に高圧的で、漫画家を見下す態度が嫌らしかった。ボツにされた作品が最終的に単行本に収録されるまでワシは断固として闘い、しかも経緯をキチンと発表していると説明すると、理解したのですが・・・」
「一連の報道を観察して思うのは、本田記者の一方的なものの見方とキチンと調べもせずに意見を言う姿勢は、今も変わっていないということです」
で、ゴーマニズム宣言での本田記者