投壊・広島

広島の投壊がシャレでは済まなくなってきた。
山本監督も「いつからウチはこんなにピッチャーがおらんようになったんや。入れ替えようにも二軍に投手がおらん」とボヤいたが、マジで広島の二軍には本当に投手がいない。
この日(13日)のウェスタンリーグの中日戦では、目を覆いたくなる光景が展開された。0-19という大敗も凄いが、中身がこれまた仰天もの。先発の大島が17失点で3回に降板すると、小林、菊地原の一軍経験者もそれぞれ失点。9回には登板可能な投手がいなくなり、なんと3年目の内野手・山本をマウンドに送るこむしかなくなった。ところが、その山本が最終回を無失点で切り抜け、この日の登板の4投手の中でただ1人の無失点投手。
これには、関係者も「登板は投手不足で仕方がないことだが、山本が投げていた時に一塁を守っていたのが、菊地原。これでは、まるで草野球」とアキレ顔。
野手にも負けた二軍投手陣、広島が最下位を”快走”する理由がよくわかりました(東スポより)。

嶋が投手に復活する日も近い。